ウォーターサーバー安全面での選び方

ウォーターサーバーの安全性

安全面を考えた上でのウォーターサーバーを選ぶポイントはなんでしょう?

 

1つ目は「衛生的であること」です。

 

一般的に水道水には塩素が入っているので殺菌力があります。

 

しかし、ウォーターサーバーに使用されるミネラルウォーターやRO水には殺菌力がありません。

 

空気中には目に見えないホコリや雑菌が浮遊しています。ウォーターサーバーから水を出すと

 

ゴボゴボという音がしてタンク内に空気が入っていくのを見たことはありませんか?

 

この時タンク内に外気が混入することで殺菌力のないウォーターサーバーの水が汚染されます。

 

常温に置かれているウォーターサーバーのタンクの中は細菌が繁殖するのに最適な環境となっています。

 

もともと安全な水が入っていてもこれでは意味がないですね。

 

そこで各社は対策として雑菌などがタンク内へ混入するのを防ぐ為にエアフィルターを設置したり、

 

タンク内を真空状態にし、水を使うとどんどんタンクがしぼんでいく構造の物なども発売しています。

 

こうした対策をきちんとしているサーバーか確認するとともに、飲料水としての水質試験に合格した

 

ものであるかどうかもきちんとメーカーに確認しておきましょう。

 

中には無認可の水を提供している会社もあるので注意が必要です。

 

 

2つ目は「水が入っている容器の材質にビスフェノールA(BPA)が使用されていないことです。

 

これは意外と知られていないのですがとても大切です。

 

ウォーターサーバーに使用されるタンクの材質によっては、環境ホルモンの一種である

 

ビスフェノールA(BPA)がタンク内の水に溶解する可能性があります。

 

ビスフェノールAというのはエポキシ樹脂やポリカーボネートなどの原料に使用され、

 

人体や環境への悪影響が懸念されている物質です。

 

タンク内の水が化学的に汚染されないように、ウォーターサーバーを購入する前にメーカーに

 

ビスフェノールAが使用されていないか確認することを強くお勧めします。

 

 

ビスフェノールAに関する厚生労働省発表資料

 

 

3つ目は「電気機器としての安全対策がきちんとされているかどうか」です。

 

ウォーターサーバーは電気機器なので事故や火災などの心配があります。

 

電気製品の製造、輸入、販売に関して国が安全を認めた「PSEマーク」がついた

 

ウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。

 

マークがついていないものもたくさん出回っているので注意が必要です。

 

本体上部にタンクを設置するタイプのウォーターサーバーは上部が重たくなり不安定な状態です。

 

大きな地震などが発生した場合サーバーが倒れて水がこぼれ、電気がショートして

 

火災になる危険性も十分に考えられます。設置方法についても十分に検討して安全対策を行ってください。

 

また、小さなお子さんが誤ってお湯側のコックを触ってしまい、やけどをしないようにすることも大切です。

 

(メーカーによってはチャイルドロック機能を備えたタイプのサーバーも販売しています)